受験生だった頃、
英単語をまとまった時間に
覚えるのが嫌いだった僕は、
何かいい方法はないかと考え
試行錯誤していた時、
ふと考えたのが
隙間時間だけに覚えるでした。
中でも5分程度の「隙間時間」が
僕にとっては一番効率がよく、
それは20分程の電車の中ではダメで
電車が来る前、
授業の合間、
トイレ等…
「5分くらい」
が一番しっくりしていました。
その習慣がついてからは、
まとまった時間は読解や
数学のチャート、赤本等
じっくり考えるのに使えるようになり、
効率的に勉強できるようになったのは
よく覚えています。
そして、
そこで培った「習慣」は
なぜか今でも継続していて、
片手に持った英単語集は
今や色んなジャンルの本に変わって
いき
その数は気付けば
年間数百冊単位になっていました。
今ではそこから得られる
インプットこそが、
僕の価値提供の源泉になっていて、
全ては
9年前に始まっちょっとしたたわいも無い
ちっぽけな無意識な習慣からだったのは
紛れも無い事実です。
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人には1日に
69分もの隙間時間があると
言われていて、
もちろんそれは
1日の色んなところに
散りばめられていて、
僕達は自由に
そして
無意識に
その時間を
消費しているのだけれど、
そのちょっとした隙間時間が
その人の為人を作っていたりします。
それはその人の人生にとって
もしかしたら
一番大切な時間かもしれません。
何をやったっていい
好き勝手に
ものすごく自由に使える69分。
そう考えると
自分が何をするのが好きなのか
ちょっとだけわかる気がしますね。
そこにこそ、
もしかしたら
自分の生き方を変えるヒントが
あるかもしれない。
ちょっと目を向けてみるのも
楽しいかもしれませんね。
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