オリラジ中田がオススメ!日本史暗記術byアメトーク

大分昔に放送されたアメトークで「勉強しまくった芸人」という放送がありました。
その時に慶應義塾大学卒業のオリエンタルラジオ「中田敦彦」さんの勉強方法にとても感銘を受けたので、その詳細について今回は書いていこうと思います。

私が特にすごく面白いと感じたのは日本史の暗記術で、日本史の暗記って色んな武将が出てきたりその息子が〜兄弟が〜と、とてもややこしいですよね。

中田さんが推奨する暗記する方法のポイントは2つです。

推しメンを作る

アイドル好きな人って多いですよね。
そうでない方も「推しメン」という言葉は知ってるかと思います。
分からない人のために、
推しメン=好きなアイドルグループの中でも特に自分が大好きな一人のメンバー
例で言うと、「AKB48が好きでその中でも大島優子が一番好き」
推しメン=大島優子
ということです。

大好きな人のことは多くのことを知りたいと思いますよね。
誕生日・どういう生まれだったか・どのような幼少生活だったか・交友関係(誰と仲いいかor悪いのか)etc…
これを日本史の人物に当てはめます。

歴史上の人物は五万といます。
その全てを暗記し、何をしてきた人なのか覚えるのはまず無理でしょう。
そのため大好きな歴史上の人物を一人作るのです。
その大好きな人を作る点で注意すべきことを次に載せます。

トップ人気は避け、そこそこ重要な人物を見つける。

トップ人気とは「織田信長・徳川家康」などみんなが知っているような人物。
なぜならほとんどの教科書でそのトップ人気が中心となって書かれているものになっているからです。
なので重要であるけど、あまり知らない人物を推しメンにするのがオススメです。

今回は分かりやすい様に、アメトーク番組内でも取り上げられた源義経の家臣「武蔵坊弁慶」を例にします。

五条の大橋で源義経と出会い、生涯義経の忠臣として生き続けたという人物。
彼の名前のついたことわざもいくつか生まれています。

「弁慶の泣き所」…豪傑と言われた弁慶も脛だけは鍛えることはできず、ここを打たれれば涙を流すほど急所のこと。
「内弁慶」「外地蔵」…自分のテリトリーの中ではいばりちらすが、外では内気であること。

彼の仕えた人物「源義経」といえば、鎌倉時代を作った「源頼朝」の弟。
そんな義経は出来すぎたばかりに頼朝に暗殺を命じられるまでに。
そしてその源家が対立していたのは、「平清盛」で有名な平家。

このように、武蔵坊弁慶という人物から主君である「源義経」
その主君の兄の「源頼朝」その対立相手である「平家」

と自分の好きな人物が関係し派生していく相関図が出来ていくと思います。
それに従い、それらの人物がどのような人間で何を行った人物なのか興味を持ち調べたくなるでしょう。

このように例えば苦手な時代があったら、その時代のそこそこ有名な人物大少な人を作りそこから勉強を始めていくといいでしょう。

これらの方法は、日本史だけでなく社会全般だったり方法を考えれば他の科目でも通用するでしょう。
この方法で、自分なりの面白い勉強法を考えてみませんか?
勉強は楽しくやれたら、後はどんどん成績が伸びていきますよ!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP