勉強やダイエットがうまくいく人の共通点とは?

例えば、

ダイエットにしても勉強にしても

世間の捉え方って同じなんですよね。

それはつまり、

 

『辛いもの』   『キツイもの』

 

だと思います。

そして、

これらの解決に対する先生やインストラクターのアドバイスには

大きく2つの論じ方がある気がします。

それはつまり、

 

『いや、キツくない方法なんてありません。』

『いや、簡単に出来る方法があります。』

 

と。

それで、です。

確かにこの考え方ってもちろん間違ってはいないんですよね。

確かにそれで結果は出るかもしれないし、

出たかもしれない。

でも、

その方法論というか考え方に目を通してみると

どれもなにか1つ大切な事を忘れてる気がするんです。

そう、

『時間軸』

なんですね。

更に言うと

『イメージする時間軸』

です。

 

 

例えば勉強にしても

ダイエットにしても

望むのは『長期的な達成』だと思います。

でも、どちらのアプローチの仕方も

短期的な部分に目を向け過ぎてしまっている気がするんです。

「意識化」しすぎてる気がする。

そうなると、

仮に頑張ってそこを達成したとしてもその後がキツイんですよね。

なぜなら

どちらも「意識的」に何かを我慢してる状態だから。

我慢はいずれ限界がくる気がします、どんな人も。

そこで、

肝になるのは『無意識化』だと思うんです。

 

 

長期的にうまくいくのって、

意識化しちゃダメなのかなって思います。

どういうことかというと

例えば、

常に勉強してる人とか良い体型維持してる人って

『よし勉強しよう。』

とか、

『よし、食事を管理しよう、痩せよう」

とか思ってないと思うんです。

いや、初めは意識化してると思いますが

でも彼らって、

痩せた先にいるきらびやかな自分や

痩せた後にちやほやされている自分、

合格した後にオシャレして心地よくキャンパスを歩く自分だったり

英語を身につけてカッコよく世界を渡り歩いている自分等、

その目標の先の【目標】を鮮明に描いてると思うんですよね。

マラソンや登山でいうなら、

痩せるとか勉強するが

かならず通る【中継地点】になっている感じです。

気付けば必ず通過するって感じなのかな、とも思います。

 

なのでそもそも

「辛い」とか「しんどい」とか思わないわけです。

そんな『目先』の結果を見ていない。

優秀な先生やインストラクターは

その『視点を上手にズラす』事ができている気がします。

そして、僕は今のところ

勉強にはそのアプローチが一番効果的なのかな、とも思っているわけです。

 

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