逆転合格を目論む受験生が勉強を始める前に知っておきたい事

今 私立大学の入学試験が大詰めです。

ちょうど風邪やインフルも流行りだしてきて益々コンディションの維持が大変だと思いますが、

栄養のあるものしっかり取り、身体を冷まさないように心がけてみてくださいね。

 

さて、今日は 来年受験の高校生達で逆転合格を目指す受験生が 日々の勉強で知っておきたい大切な事をお伝えしていきたいと思います。

 

それは、

 

つまずいたら基本に立ち返る

 

ということです。

 

 

土台がぐらついているとわからなくなる

 

例えば、英語に苦手意識を持っている受験生は、自信を持っている人・学校や塾の勉強に順応している人に早く追いつこうと高校二年生なら高校二年生で習う事から手をつけがちです。でも、最初はモチベーション・テンションが高いのもてつだいうまくやれると思うものですが、段々とついていけなくなることに気付くと思います。ひいては途中で挫折してしまうのではないでしょうか。それもそのはずで、なぜならそれは土台となる基礎部分が曖昧だからです。最初は運よく合っていたとしても、土台や基礎があやふやなので次第に分からなくなっていくのです。

 

 

防ぐ方法は?

 

それを防ぐには1つ。それは自分が自信を持って解答できるレベルにまで遡る、ということです。その際は恥を捨ててしまいましょう。人によっては中学1・2年生の英文法まで戻ることもあるかもしれません。でも、それはそれで全然構いません。むしろ今の時期にしっかり土台から創り上げておくと効果的だと思います。そして、案外英語が得意な人でもいざ中学英文法を出されて間違える問題も何問かあったりするでしょう。それくらい中学英文法のクオリティは高かったりします。(ちなみに、一般の方が思う「ペラペラ」レベルは中学英文法で十分です。)

 

実践する際のポイント

 

そして、ここで大切なのは1つ。

それは、スピードを意識して1週間くらいで一気にやり終える、ということです。

ここでだらだらやっていてはいけません。丸がたくさんつけられる快感を得ながら、「くだりエスカレーターを一気にかけ上る勢い」で オラオラオラ~ とやっていきます。間違ったところは音読し、場合によってはボイスレコーダーに入れて持ち歩き、聴きまくると良いかもしれません。こうして1週間で中学英文法をマスターしてから高校英文法に入ります。そうするとだいぶ勉強しやすくなるはずです。こうして、基礎部分と共に受験に必要なスピード感も取得していきます。

 

まとめ

 

とにかく、自分が出来ていないところ・あやふやな所まで恥を捨てて立ち返る事だと思います。これがとても大切です。こうする事で、途中で急に分からなくなるということが一気に少なくなります。それは、日々の勉強へのやる気にも大きく影響してきます。

是非、最初のスタートは低いところから。そして、着実に出来る事を積み重ねていって欲しいなと思います。

 

 

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