小学生の時、
公文という学習塾に通った人は多いと思う。
主に算数の問題を繰り返し解かせて
定着させるスタイルの学習塾。
そんな公文式。
日本と海外では問題の出し方
がとても違う。
日本式、
4×3= □
北欧式
4×□ =12
□ × □ =12
問題は同じでも、
後者の方が楽しくなりますよね。
ワクワクするし、
自分だけの答を確立しようと
天文学的桁数の数字を書いて
みたり…
自分のクリエイティブな答えを表現できる嬉しさと
それを承認してもらえる優越感。
さて、
でもこれって実は大切な何か
に気付かせてくれるものなんじゃないか。
つまり、
実は【幸福】という答えも
逆算すれば、それを創るモノは同じように
人の数だけ無数にあり、
その数式に何を入れるかは
個人に完全に委ねられているという事。
日本の人が
行列に時間という命と同等の資産を簡単に費やし、
満員電車に疲弊し、
就活に命をかけてしまうのは
これまでの答は1つしかないという幻想を
何の根拠もなく信じこませてこられたから
なんじゃないか。
そう考えると幸福の定義だって何億通りも存在するし、
その選択の自由だってある。
朝陽を浴びて、
風味豊かな珈琲を飲みながら、
Norah Jones を聞き、
ワクワクするクリエイティブ
な仕事をする事が幸福なれば、
それは
【朝陽 × 珈琲 × 音楽 × 仕事 =幸福】
で表せる。
何を選択し、
そして、幾つ掛け合わせてもいい。
その選択の自由もまた、
日本に生まれた私達だけの貴重な幸福の要素…
シャンパンは、
めでたい時やディナーに味わ
うという固定概念を捨て去り、
自ら幸福の方程式に代入していく。
ある有名女優はかつてこう言
いました。
「人生は自らデザインするも
の。一本の素敵な映画を撮る
ように、自分の人生を自分の
手で創造しなさい。」
選択の自由 × 朝陽 × シャンパン × オルゴール = 幸福
皆さんにはどんな幸福がありりますか?
どんな幸福をデザインしていきますか?
ちょっと考えてみるとワクワクしますね♪
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