大学受験で志望校合格と同じくらい大切だと思う事

 

大学受験で僕自身志望校合格と同じくらい大切だと思っている事。

 

それは、

 

 

・大学に入った後にいかにそのままの勢いで頑張り続けるか

・人生を通して学び続ける習慣を確立できるか

 

 

という事。

 

 

 

それは先日、去年の卒業生ともご飯を食べに行った時にも感じました。

 

大学に入ってからの彼はとってもいきいきしていて、自分の学生時代よりも頑張っているようにみえた。

それは彼がまとう雰囲気でなんとなく伝わってきたし、何より彼は自分の将来にとっても期待していた。

 

 

 

 

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ところで僕自身は浪人して大学に入ったのだけれど、僕も彼と同様に残念ながら第一志望には入れなかった。

 

1年半で20以上偏差値を上げることは出来たけれど(どんだけ元が悪いんだという話はさておき。。。)、届かなかったのです。

 

 

でも一方で その時の悔しさは僕に、そのままの勢いで語学を学んでいこうと心に決めさせてくれた。

大学に入った後には全く勉強しなくなる学生たちをよそ眼に、今の内しか逆転できるチャンスはないと…

 

【毎日2時間授業外で英語の勉強をする】

 

という、特に強制力のある国家資格と違いいつでも止めても文句を言われないノルマをあえて自分に課し、

 

バイトや部活があっても時に眠い目をこすり早朝に起きて勉強→1限の授業、

バイト帰宅後 深夜0時開始→2時間後就寝。

遊び前、遊び直後、隙間時間→勉強

 

そんな生活を送っていた。

 

最終的にはそれを毎日4年間続けた。

 

結果としてコンプレックスでしかなかった英語の成績は入学後は常に問題なく最上位、

今ではそれを一部生業にしていたりする。

 

 

でも、これらはたぶん第一志望に行ってたらきっとやってなかったと思う。

飲み会やコンパに明け暮れ、何にも得られぬまま卒業していったんだと思います。

なぜなら僕自身とっても怠け者だから。

 

 

 

 

 

大学受験で第一志望校に受かることはとても素晴らしいことだし、並大抵の事ではできないのは事実だと思います。

運の要素もきっとある。

だからこそ受かっていくやつはほんとに色んな意味ですごい。

 

 

でも、それと同じくらい大切なことも僕自身はあると思っていて、

 

それは、

 

仮に落ちたとしても 大学受験という挑戦を選んで、それに対してやり切って、

その副産物として勉強習慣がつき それを一生涯継続できるきっかけにできる事

 

そしてそれが今後のその人を作っていくのかもしれない。

 

 

これまでは自分を守る上でもそう信じてやってきたけれど、

そんな事を でっかいハンバーガーをほうばり、将来について語る彼を見るとそう感じざるを得ないのでした。

 

 

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