たとえば

もしも高校生の頃の僕がコーチングを学んでいたのなら、

キャプテンとしてもっとチームの雰囲気をより良く出来ていた事でしょう。

なぜなら、

当時は全く掴めなかった無口な監督の意図を きっと理解することができただろうから。

たとえば

もしも高校生の頃の僕がコーチングを学んでいたのなら、

同じ自習室にいた 名前も知らない「あの子」にきっと声をかける事が出来ていた事でしょう。

なぜなら、

当時 僕の行動を縛り付けていた不安の正体を突き止め 、声をかけるマインドセットをきっと持てていただろうから。

たとえば

もしも高校生の頃の僕がコーチングを学んでいたのなら、

受験勉強にもっと余裕を持って臨めたことでしょう。

なぜなら、

もっと友達や大人を信頼して きっと色んな話や相談をして安心して勉強に取り組めていただろうから。

コーチングを学ぶとは、

コミュニケーションを学ぶということ。

高校生のうちからコミュニケーションを学ぶというのは、

そんなコミュニケーションが「主」で生きる彼らに

青春時代をもっと輝かすことが出来る力を与えてくれるもなのかもしれませんね。

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TCS認定コーチ 小田原 雅