子供達との信頼関係を築く上で簡単で効果的な方法

 

僕が これまで子供達と個別で関わりながら試行錯誤を繰り返していく中で 見つけた、子供達との距離を縮める簡単で効果的な方法というものがあります。
これは 恐らく 子供達だけでなく 色んな人間関係にも効果的だと思いますし、夜のお仕事をされている方からしたら もしかしたら自然にやられている事なのかもしれません。

 

今日はそれについて。

 

 

 

 

子供達との信頼関係を築く上で簡単で効果的な方法…

それは、

 

 

 

 

 

子供達に直接的に触れる

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

もちろん 些細な事で問題が起きやすいご時世ですので 相当な注意はしないといけないのですが、これにはやはり一定の効果があります。

 

 

 

 

 

中高生時代に やんちゃな時期を過ごされてきた男性ならもしかしたらご経験あると思うのですが、こんな先生はいらっしゃいませんでしたか。

 

何か悪さをした時やはたまたふと気が緩んだ時に いきなりヘッドロックをしてきたり、
お尻までずり下がったズボンを無理やり引き上げてくるような…
一見すると『ウザい』先生。

 

でも、そういう先生ほど ここぞの時には頼れたり、 実は案外好きだったり。。。

少なくとも僕は悪いイメージは持っていませんでした。

 

なぜかな〜とも思いながら、日々僕自身が生徒達とスキンシップをとる中で気付いたのは、それは少なからずこの『触れる』というスキンシップを取っていたからなんだと思うのです。

 

 

わずかな肌の触れ合いが どうやら人と人との心の距離をも 縮めてしまうのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ところでこうした【接触】による信頼性や安らぎの効果は 実際にいくつかの調査で明らかになっているようです。
例えばとある実証実験で、 大学のキャンパスでアンケートのお願いをした際に そのままアンケート用紙を渡して記入して提出してもらうよりも、お願いする時に相手の肩や背中等に軽く触れてお願いした方が そのアンケートの提出率が良くなったようなのです。

 

 

 

 

 

ところで 僕は 生徒さんとは 一日のやるべき勉強内容を完了させてから終わりにするスタイルなのですが、無事にやり終えたら 『ウェーイ』的な形でハイタッチやグータッチをします。
更には カフェを出て 帰り際に再度肩をポンポンとやって バイバイ とします。

 

少なからずその積み重ねによって  僕と彼ら彼女らの間には 僅かな笑みが生じては、お互いが良いイメージや気分のまま家路につく事ができる気がするのです。

 

 

 

 

 

現代は そうした触れ合いが希薄になりつつあるのかもしれません。メールのやり取りだけでも事が済みますし、ましてや感情や肌をぶつけ合う事もない。
ただ、良い悪いは別として『僕は』そんな関わり合いがただ悲しいし、だからこそそれをあえてやりたいとも感じているのです。

 

 

 

 

もしも子供達とうまくコミュニケーションが取れないと感じていたら…

その時は 是非、試してみてくださいね。

きっと何かしらの変化があると思います。

 

 

但し、くれぐれも注意してくださいね。笑
その点は悪しからず。

 

 

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