お母さん方とお話していて
最近よく感じる事があります。
「認めてあげる事について」
子供達は本当に気まぐれなんですよね。
そして、
『あれだけ約束したのに、なぜ⁉︎』
なんて事、
日常茶飯事だったりします。
時には
急にころっと態度が変わって
動き出す事もしばしば。
当然ながら、
親の理屈と子供の理屈は
違うわけなんですが、
ただ、
その中でも1つの解決のアプローチが
ある事も確かなのです。
僕達はよく
「なんで言った通りの事を
してくれないの だろう?」
という気にさせられる事があります。
僕自身はというと
それは
例えば塾で集団で教えていた時に
よく感じました。
なんでこの子達は話を聞かないのだろう?
なんで宿題をしてきてくれないんだろう?
なんでなん?
と。
でも、
それは突き詰めていくと
得てして
『認められてないから』
という事が多かったのです。
本当はただ単純に
話しかけてほしかったり、
構ってほしかったり、
褒めてほしかっただけ
だったりしたんですね。
自分という存在を
『認めて欲しい』んですね。
でも僕達はこう思うんです。
『いやいや、
せめてここまではやってくれないと
認めるに値しないよ?』
『これをしたら認めてあげるのに!』
と。
でも、
彼らからすると
こうなんですね。
『【まず】
認めてくれたらこれするのに。』
ここで、
1つだけ注意しておかないといけない事
があります。
認める事が必ずしも『褒める事』
ではないという事です。
この点については
また別の機会で書くとします。
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