子供達にグレーゾーンを伝えていく、という事

今朝こんな事がありました。

信号待ちをしていた時、

向かいに小さな女の子とそのお母さんが待っていました。

その通りは全然車が通らないのに、なかなか信号が変わらない場所として有名な所。

道路の幅も凄く狭い所で 普段も皆が信号を当たり前のように無視をする。

むしろ、

待っているのが馬鹿馬鹿しいと感じられてしまうような そんな場所です。

僕も普段は完全に無視しますが、

今日はなんとなく気になる記事があったので、

それを携帯で読みながら信号が変わるのを待っていました。

そんな時です。

大学生くらいの男の子2人組が

向かいで信号を待っているその親子の横を通り過ぎ、

案の定?信号無視をしてこちら側に渡ってきたのです。

その後

信号が青になり、

その親子と僕がすれ違うくらいで

小さな女の子はお母さんにこんな事を尋ねだしました。

 

「ねぇママ、

さっきのお兄ちゃん達はどうして赤なのに渡って行ったの?

赤で道を渡っちゃいけないんじゃないの?」

 

もちろん、普通は赤はダメですよね。

規則やルールは小さい子達にはやはり伝えていかないといけない。

でも…

なんか悶々としますよね。

 

 

さて、

こんな時 皆さんはどう子供達に伝えていきますか?

どうしたらよりよい伝え方・言葉の選び方ができるのでしょうか?

 

 

コミュニケーションを学ぶというのは

こんなグレーゾーンをうまく伝えていける事なのかもしれません。

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TCS認定コーチ 小田原 雅

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