小学生向け 心技体動教育の向かう先

〜心技体連動教育に少しでも興味を示される保護者様へ〜

 

先日 新規体験レッスンの子も含めて14人の生徒さんに集まって頂いた 心技体連動教育@相模原

 

まずは 1クラス 15人のクラスを「チーム」として整えたいと考えていた僕にとっては、21日からのスタートを前にこの状況が整いつつあることに益々気の引き締まる想いです。

 

 

《子供達が目一杯遊べる環境を整えて、遊びながら柔軟性や基礎体力・体幹・運動センスを自由に磨いていける場を提供する》

《そこに僕の専門性(コーチングを用いた学力指導)を加え、自発的に勉強し学力の下地を作りながら勉強も好きにさせていく》

 
僕がこの心技体連動教育でまず保護者様にコミットしていく事はこれらのこと。

 

それ以外にも、後々色々な形で付加価値を体感できるような仕組みを備えたカリキュラムにしてあります。

 

子供達の笑顔・レッスンへの待ち遠しさが まずはそれを裏打ちさせてくれているのかもしれません。

 

 

さて…そんな中、
悔しさをにじませ 顔をしかめらせながらも他の子達と競争し じゃれ合う子供達を眺めながら、僕はこの心技体連動教育の目指す将来をこうも見据えています。

 

 
ーー 競争との関わり方を学ばせながら、「4Cスキル」を身につけられる環境を整えていこうーー

 

 

今、教育の世界には「21世紀のスキル」として「4C」という考え方が広まっています。

AIやロボットが今後進化していく中で人間に求められる力があり、それらがこの4つのスキルの頭文字に由来し そう呼ばれているわけなのですが、

 

 

そのスキルが

 

・クリティカルシンキング
・クリエイティビティ
・コミュニケーション(コーチング)
・コラボレーション

 

だとされています。

 

 

 

かみくだいて言えば

 

常識を疑い(クリティカルシンキング)
創造力を発揮し(クリエイティビティ)
コミュニケーションを取りながら、
自由に(コラボレート)させていく力です。

 

 

M’s LABOの心技体連動教育では、
それを全て包括させ、勉強・運動だけでなく、今後きっと必要になっていくこれら《4Cスキル》を自然と身につけられる環境を整えていこうと考えています。

 

では、それをどうやってやっていくのか?

 

 

 

今後は、この学年も学校も違う15人1クラスの「チーム」を、いろいろな地域に作りながら根ざしていくことでそれらを達成していこうと考えています。
20、30クラスと将来的に作っては、この15人1クラス(年齢はあえてバラバラ)で時にチームになって、「クラス」対抗で運動なり勉強なりの競争ができるイベントを年に数回作っていこうと考えているのです。

 

 

なぜそうするのか?

 

それは、幼いうちからこうして共に学び運動しながらも、時に即席でチームを作っては、協力し合い、競争していく環境に慣れてもらう事が必要だと考えているからです。

 

 

今、僕達の周りを見回しても競争はどうしても 避けては通れなくて、そのしわ寄せが 僕ら先生や保護者様の不安のエネルギーも付加されて子供達に向けられていっているのかもしれません。

 

子供達が大人になる頃にはますます競争が激化し生きにくい社会になっていると考えます。

だったら、まずは今の時期から競争との向き合い方・関わり方を学ばせるのが先決なのではないか?

普段から競争に慣れさせ、まずは常識を疑い(クリティカルシンキング)、定石を崩したりしながらそこでうまくやるために皆でチームになって考える場(クリエイティビティ)を作る。
試してみたりお互いに応援したりしながら(コーチング・コミュニケーション)、アイデアを掛け合わせて (コラボレーション)検証させる。
そうする事で その過程に楽しみを見出しては 競争が楽しいって思う事だってあるのかもしれない。

 

そうやって各地域に広がるクラスが他の地域のクラスと切磋琢磨し合いながら、小学生たちの学力・体力 そしてその過程で《4Cスキル》を身につけていけば、どんなに子供達の可能性を切り開いていけるだろうか。

 

僕はそう考えます。
早い段階で「 競争との関わり方を学んでもらう」のはそうした意図からです。

 


難しい事は承知ですが、
少なくとも今の僕はそんな環境を整え続けていく事が、どんな社会になっても 強く柔軟に賢く生きていける子達を輩出していけるのに最適化した教育だと信じていますし、

こうする事でより良い教育のあり方を世の中に問うていけたらと思っています。
M’sLABO 小学生向け心技体連動教育@相模原は、まずはそこを目指し、

 

いよいよ明後日21(金)から本格的に動き始めます!

 

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