勉強始めよう!と、すぐに始められる人はいますか?
そんな方、とても羨ましいです。
ほとんどの人が、親から人から「勉強しなさい!」と言われて嫌々ながら勉強を始めるもの…
そんな人たちへ、【勉強時やる気が出ない時に、やる気を上げる4つの方法】をお教えしましょう。
Point1 : 勉強する場所を決める
たまに家の勉強机ですることがあっても、いつも家で勉強机に向かって集中して勉強することができる。
まずほとんどいないでしょう。
そういう人は、集中できる環境探しから始めるのをオススメします。
カフェや図書館・自習室など最近では色々な場所で勉強することができます。
ちなみに私は一番カフェでの勉強が捗ります。
あなたはどの空間での勉強が一番捗りますか?
Point2 : 自分にあった面白い勉強方法を見つける
勉強するという行為は、自分の興味のある分野でない限りなかなかやる気の起きないものです。
そんな時は嫌な科目のものでも、面白いと思える勉強方法を考える・見つけるといいです。
私は学生時代英語が大の苦手で、いつもテストの成績はひどいものでした。
今考えると苦手だった理由は
「一度苦手と思い込むとどんどん嫌いになる」
だったと思っています。
そんな苦手な英語も、
- 英語で書かれたマンガを読む
- 自分の興味のある分野(スポーツ・映画・ゲームetc…)の英単語から勉強していく
- トイレにいる時、テレビのCMの時にちょこっと英単語の本を読む
といった、勉強とは言えないものから触れていくことで苦手意識を無くし、
克服していくことが一番の近道でしょう
Point3 : 基礎からしっかり勉強していく
苦手科目のない人はいますか?
素晴らしいです。
私は数学のみしか得意ではありませんでした。
その他の科目は正直苦手でテストの成績もあまりいいものではありませんでした。
なぜ数学が得意だったか。
それは幼少期に「KUMON」でずっと算数の勉強を続けていたからでしょう。
KUMONでは基礎をしっかり身につけるまで、ずっと反復練習をしており基礎が身についたら次の分野に進める。
これは今考えるととても素晴らしい勉強方法だったと思っています。
基礎ができずに応用に進んでも、さっぱりわからないですし、偶然解けてもそれを人に教えることはできないでしょう。
なぜなら基礎が分からないから。
例えばRPGゲームにおいて、いきなり中ボスに挑んでもすぐやられてしまいます。
しかし、最初からこつこつ弱い敵を倒し経験値を貯め、レベルを上げ準備を整えていくと苦戦はしても倒すことができます。
もしだめでも、少しまた経験値を貯めるだけで攻略することが可能です。
勉強に限らずスポーツ・芸術どの分野に基礎というのはとても大事です。
苦手な科目、基礎が身についているか今一度確認しませんか?
基礎ができてくると、次は応用をしてみたくなるもの。
Point4 :だらだら勉強をしない
今日は10時間勉強した!
その内何時間、ダラダラとした勉強をしていましたか?
勉強というのはただすればいいというものではありません。
身につかなければ意味がないのです。
記憶が身につくためには、適度に脳を休ませることも重要です。
仕事においても、集中が続いている限りはいいですが疲れたなと思う時に無理にしても効率は下がる一方です。
どれだけやったかではなく、どれだけ集中できたか。
記憶定着のためには適度な休憩が大事なのです。
10時間だらだら勉強するより、メリハリをつけ1時間勉強15分休憩を6セット続ける方が記憶定着には良いです。
残った時間で好きなことをしませんか?
いかがでしたでしょうか。
勉強は辛いものというイメージはなかなか拭えないと思います。
いかにやる気をだして勉強できるかが、成績アップに繋がっていくのではないでしょうか。
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