【大学受験に必要な動機とは?】

例えば

よく学校や塾で

「大学で何をしたいのか考えなさい」

「就職に有利だから△△大学はいいんじゃないか?」

といわれます。

 

でもね、

考えてみて欲しいんです。

「それでほんとに

辛い受験生活1年戦えますか?」

って。

逆に先生に質問して欲しいくらい。

「じゃ先生はその動機で一年間毎日何十時間も

勉強できますか?」

と。

 

 

正直な話、

動機なんて不純な方が1000%いいんです。

間違いないです。

高校生で将来や大学行って何がしたいなんて

ほとんどの子がわかりっこないし、

正当で綺麗な動機なんて

社会の汚さを知っちゃったら

心折れてしまいます。

それだけではやっていけなくなる。

そんな時に頼りになるのって

不純な動機なんです。

つまり

人間としての当たり前の欲求なんです。

 

 

 

それは

男の子だったら

「モてたい」とか、

「強くなりたい」

「目立ちたい」だし、

女の子だったら

「美しくなりたい」

「可愛いのに囲まれたい」

だと思うんですね。

それは、

進化生物学をちょろっと

かじったらわかります。

オスは種の繁栄のために

目立たなくてはならないし、

メスにモてないと滅びてしまうんです。

逆に

メスはオスに選んでもらわないといけない。

だからオスが寄ってきたいと思う

ルックスやフェロモンを

を発するわけなんです。

だから、

もし人間としてのこうした当たり前の欲望を

押さえ込み、

そんな生活に慣れてしまったら

社会で使い物にならないですよ。

誰からも選ばれなくなる。

楽しい事や嬉しい事を素直に

表現できない人になってしまう。

そんな人って本当につまらないじゃないですか。

 

 

最初は不純な動機で始めさせてあげてください。

むしろ、子供達がそう言い出したらチャンス。

それをもっともっと助長させてあげて欲しい。

調子に乗らせて

どんどん頑張らせてあげて欲しい。

なぜか?

そんな動機で始めたものこそ

達成した後には、

とってもキラキラした動機に自然に変わってるものが

ほとんどですから☆

 

 

 

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