【人間の輝きを奪うもの】

学生の頃、

僕はある時プライベートで嫌な事があって

そのままの気分をアルバイト先に持ち込んだ事がありました。

それまでも僕は割りと感情に流されやすい人だったのですが、

そんな時、

僕はある常連さんからこんな事を伝えられたのです。

 

「そんなふて腐れた顔してんだったら、

バイト代 俺が払うからとっと帰れや。

見てるだけで胸糞悪くなる。」

 

その常連さんは若手実業家で

凄く厳しく、何事にも基準が高い方でしたが、

とても人間味があって

僕の事をとても可愛がってくれていました。

でも、

その時の目は完全にマジだったんです。

もちろん

その場で謝り、気分を入れ替えましたが、

家に帰ってからはまた一段と凹んでた気がします。

 

 

 

それから何日か経った時、

僕はたまたまこの

「人間ブス25か条」

http://irorio.jp/aimiyayuichi/20140519/136099/

にであいました。

読み進めていくうちに

ひとつひとつの言葉が確かなイメージと共に僕の頭を駆け巡り、

紛れもなくそのイメージはあの時のシーンだったわけですが、

そこで初めて、

僕は完全にあの常連さんが言っていたことが

理解できたのです。

それ以来僕は必ず

気分を仕事に持ち込まない決意をしたのです。

 

 

 

さて、ここで僕が学んだ事は2つ。

1つは、

世に出る名言や言葉は実体験があってこそ

初めてわかるもので、

うわべだけで言葉に出会っても、

その人を根本から動かしたり

変えたりする事はできないのだ

という事。

そして もう1つは、

これらのスタンスは人としてのマナーだという事。

当時の僕もそうでしたが、

よく自己憐憫にかられたり、

気分で人と接したりする人を

みかけますが、

やっぱり気分が悪い。

なぜならそれらは伝染するから

最悪、

どうしても気持ちをコントロールできないなら

素直に、共に時間を過ごす人に

「今日は凄く気分が落ち込んでいて申し訳ない。」

と、一言言えばいいと思う。

そして、

なによりこうした事はトレーニングでできるもの。

 

 

僕自身はそれから

この「人間ブス25か条」を印刷し、

家の洗面所とトイレに張り出し

必ず毎日これをみるようにしました。

もちろん今でさえも完璧とまでは

いかないですが、

常に意識し、

少なくともクヨクヨする事はなくなりましたし、

物事を悲観的に捉える事も一切なくなり、

場の空気には気を遣うようになりました。

結果として、

そこで学んだ

「気持ちをニュートラルにし、

仕事に入り込める心の状態を自然に作り出せるスキル」

僕が今 自分が受け持つ子達ひとりひとりとの

大切な時間で

大いに発揮される事となっています。

 

 

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