ドーナッツについて僕が思うこと

雨の降るランチタイムはまったりと…

息抜きになんか好きなものについてNorah Jones(Norah Jones – Come Away with Me (2002) Full Album ) 

でも聞きながら エッセイみたいなのが書けると

なんかゆるくて良いなあ~と最近思っていたので…

今日はそんな気分を大切に 、

好きな「ドーナッツ」について。

 

 

 

ドーナッツと言えばやっぱりあのわっかですよね。

巷にはこんな興味深い本があって、

ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義

要は色んな学問の分野のエキスパート達が

ドーナッツの穴の不思議についてその分野から考察していくわけなのですが

そのマニアックさがまた面白いんです。

個人的にはやっぱり社会学観点が面白かったかな。

精神医学はなんか違う本を読んでいるようだったけれど。。。

 

 

 

さて、

そんなドーナッツの穴の歴史は遡ること168年前。

アメリカのとある小さな町のベイカリーでハンソン・グレゴリーという15歳の少年が、

揚げパンを作っている際に火が通るのに時間がかかるのをみて思いつきで

 

「だったら真ん中に穴をあけちゃえばいいんじゃないのかな、旦那。」

 

という感じで実行してみたらうまくいったのだとかなんとか。

まあ、

これらの逸話もまたどこかきっとあの考察の1つの学問として

取り込まれていくのかもしれないけれど。

ちなみに個人的に好きな「逸話」の1つが、

『あの穴には幸せの余白を自分で取り込めるようにくりぬかれている』

というものですね。

なんか特別な気がしませんか。

僕だけなのかな。

 

 

最近、べ二エ とよばれるものを食べたのですが、

胃の調子が悪かったのもあり残してしまいました。

そういうタイミングも重なり

やっぱり僕は穴の空いたドーナッツが

「一般的には」好きみたいですね。

でも、

僕が一番好きなドーナッツはカナダのドーナッツチェーンtim hortons の

カナディアンメープル

これがまた穴が開いていない。

 

そう…

ドーナッツは深いんです。

 

 

 

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