夏休み明けの受験生の悩みとその解決方法

暑い夏もいよいよ終わり涼しい季節になってきましたね。

僕としてはコーヒーがとっても美味しい季節になって

とっても素敵な気分です。

さて、

そんな中でも受験生にとっては非常に焦る季節にもなってきました。

 

今回は、

特にこの時期に多い悩みを3つと

それに対する僕の意見を書いてみようと

思います。

 

1、一気に先や限界がみえて今まで以上に焦る

 

受験生にとって夏休みはとても大きいものです。何せとにかく時間がある。受験生にとって「夏がまだ残っている。」というのは、心理的にとても心強いものだったと思います。しかしいざ、夏が終わってしまうと、意外に変わっていない自分に気付き、一気に焦りが増してきているのではないでしょうか。

さて、ここで1つだけ理解しておいてほしい事があります。それは、どんなに夏に「やりきった」という人でも結果が出てくるのは10月以降だということです。そこにはたいてい時間差があります。なので、そこをまずは理解しておくといいかもしれません。また、この焦りは、現時点で自分が一日一日を大切に出来ているかを反省する良い機会でもあると思います。毎晩寝る前に、今日終わらせようと思っていた事がきちんとできたか?後回しにしていないか?等を振り返り、やり残しではなく「達成感」を味わいながら一日を終えられると、一層良くなるかと思います。

 

2、周囲のネガティブな会話が気になる

 

必ず行きたい大学があるのなら、この時期になって不安にならない受験生はいません。それは、必ず合格したいという強い意思の表れでもあるからです。でもそんな時、周囲のネガティブな声は一層大きく聞こえてしまう事でしょう。それは時に先生や友人、親からも聞かされることがあるかもしれません。そういう時は、とにかくそういう人と距離を置くことをお勧めします。特にこれからは自分の周りの人間関係を慎重に選んでいく必要があります。友人なら、自分よりも優秀な子達や元気をもらえる人となるべく一緒に生活し、応援してくれる人の側に行きましょう。そして、もしも先生や親がそういうスタンスの方なら確かに距離を置くのは難しいでしょう。その時はどちらか一方に相談してみましょう。両方ともそういうネガティブなスタンスの方ならSNSで応援してくれそうなコミュニティを探してみてください。きっと見つかるはずです。もちろん、僕でも構いません。お問い合わせフォームからコンタクトを取ってきてもらえれば、と思います。とにかく、自分の手で自分の応援団を作ってみてください。

3、これまでがむしゃらにやってきたけれど学校行事等で集中できなくなる

 

これも多い悩みです。僕自身の答えは、もうイベントに集中していいですよ、です。特に一週間とか2,3日前になると集中できないもの。その時はもう数時間だけ勉強したら、もうとことんそっちにエネルギーを向けてもいいと思います。どうせ気になって出来ないですし、やっぱり高校最後のイベントは僕自身も10年経っても未だにはっきりと覚えています。それだけとても良い思い出になります。悔いを残して、だらだらと引きずるよりもこの時期はそっちに集中してスパッと切り替えられるように全力でやりきって欲しいな、と思います。

 

以上、よくある悩み3つを共有してみました。

何かピンとくるものがあれば嬉しいです。

そして最後に。。。

どうしても受験が辛くて止めたくなったら止めるのも

いいと思います。

皆が皆受験をしなくてはならないわけではないし、

個人的には、それで学ぶ事自体が嫌いになってほしくない。

でも、

個人的な意見として1ついえるのは、

何かを最後までやりきった、というプロセスは

結果よりも清清しいものです。

そして、

いつでもやめてもいい、

という心の逃げ道は、結果的には続けるエネルギーにもなります。

あと四ヶ月。

今も充分頑張っていますが、

是非とも最後までやりきった結果をみてほしいなって思います。

本当に感動しますからね★

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP