幼稚園の年中の頃まで、
かけっこで だんとつの 『ビリ』でした。
舌を出し
顔は上向いて
オレンジの体操着にキミドリの帽子を被った
ダントツビリの4歳の少年の写真は
今でも実家のアルバムの1ページ目に、少し色褪せた状態で保管されています。
転機は突然訪れる
転機になったのは、ひょんなきっかけ。
年中の冬くらいに なぜだか僕はサッカークラブに入ることになりました。
その幼稚園は県内でもサッカーで強い事で有名な幼稚園でしたが、
生まれつきそうした事に疎い僕はこれが普通なんだと 自分に言い聞かせていたのか 下手くそながらも厳しい練習をこなし、
いつの間にか半年くらいで足の速さで並ぶくらいになっていました。
かけっこと自信
そんなものだから 年長の頃には選抜のリレー選手になり、あんなに足の遅かった少年は 1年で驚く脚力の変化をしました。
その頃からでしょうか。
何をやるにも自信がなく、いつも母親の足に隠れ 友達の輪の中にも入れずにいた僕に
友達が沢山寄ってくるようになったのは。
今でも毎年 正月に実家に帰り、
父母と晩酌を交わすたびに必ずと言っていいほど酒の肴になるこの”ネタ”は
僕が今 もっともっと拡げていきたい小学生向け心技体連動教育の軸となるものでもあるのです。
小学生の男の子にとって 足の速さは
今後の人生を大きく変える最も重要な能力なんだと思います。
『いやいやそれ以外にも大切な要素はありますよ。』
と 世間的には言いたくなる気持ちはわかります。
でも…どうなんでしょう。
運動会は毎年のようにあります。
そこでぶっちぎりでゴールテープを『切る』快感はビリで再度ゴールテープを『切らされる』感覚とは雲泥の差があります。
少なくとも僕はそう感じました。
ポリコレ的な論調で見ないふりするよりも
その事実に対してまず向き合ってみることは、もしかしたらその子の自尊心を容易く引き上げるきっかけになるかもしれない。
仮にそれで1番になれなかったらどうするか?
一番になれるものを見つける
だから心技体連動教育では 色んな競技をさせる機会を与えています。
得意なものもあれば苦手なものあるけれど、 初めてやるものはスタートは皆一緒。
もしかしたら何かにハマるものが見つかり、それが楽しくて家でも繰り返し、
気付けば1番になれるものが見つかるかもしれない。
そこに基礎体力向上トレーニングが入れば更に押し上げられる。
とはいえ現状、去年まで2位だった子が今年は1位。
練習まで4位だった子がスタートダッシュを習って1位。
と、 皆んなではないけれど 嬉しい結果になっているのも事実みたいです。
3月から本格始動した相原クラスに加え、
いよいよ横浜(保土ヶ谷)クラスも本格開催に向けて大詰めです。
小学生の
・なんにでも失敗を恐れず挑戦出来る心を創り【心】
・工夫が出来る頭を創り【技】
・たくましく健やかな身体を創りあげる【体】
心技体連動教育。
2年後に、
中学受験の為に塾に入れようが
スポーツのクラブチームに入れようが
ついていけるだけでなく、しっかり頭角を表せる基盤作りを 引き続き整えていきます。
▼小学生向け 心技体連動教育@相模原
〜初月無料体験(全4回)随時開催中〜
▼心技体連動連動教育とは?
▼コーチングを用いたオーダーメイド教育
M’s LABO 代表 小田原 雅
※2017年9月 心技体連動教育@保土ヶ谷(横浜)開講予定‼︎
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