大学受験生活において大切な事の1つは
心のコンディションを保たせる事です。
どんなに目標がはっきりしていて優秀な生徒でも
高校生活を日々送っていると
どこかでこのメンタル面の調子が崩れる事があります。
それは、友達関係や恋愛、家庭の悩み等。。。
もちろん、
ある程度は「我慢」や「無関心」でしのげますが、
段々とそれらは蓄積していき、
いつしかそれに囚われて勉強できなくなってしまいます。
そんな時、
お勧めするのは、
「身体を動かす事」
です。
「病は気から」
という言葉があるように、
不健全な心は身体を蝕みますが、
逆に言うと
健全な心は身体を健やかにしてくれます。
このように身体と心は非常に密接に関わっているので、
このどちらかが調子を崩したときは
もう片方でバランスを取ってあげればいいのですね。
つまり、
「身体を動かして心を整える」
という事です。
皆さんもスポーツをする事で前向きになった経験の
一度や二度はあると思います。
これはあくまで僕の仮説ではありますが、
小学生の子供達が
欝にならない理由は、
いつも身体を動かしているから
だとも思っています。
もちろん目の前の事に一生懸命になれる環境にあることや
発育上の関連性もあるとは思いますが。。。
なんか最近調子悪いなとか、
どうも勉強に集中できず、
雑念ばかり沸いてくる子達は是非、
今外に出て身体を動かしてみては
いかがでしょうか?
3時間後には英語のテキストを開いているかもしれません。
もちろん疲れてそのまま机に伏して寝ても大丈夫。
明日には少なくともそのモヤモヤはだいぶ薄れている事でしょう。
ご参考までに。
今日も昨日よりも何か2つ賢くなって一日を終えましょう★
“勉強する時間が足りない事は決してない。工夫が足りないだけである”
この記事へのコメントはありません。