行動していく中での一番の敵

 

高3の7月に  高校野球を引退し、

いよいよ受験生として本格的に勉強を初めていく中での一番の敵。

 

それは 自分自身だった。

 

野球で言えばフォアボール。
いわゆる 自滅が多かった気がする。

 

 

 

「この方法は先生は教えていないから。」
とか
「このやり方は人はちょっと違うから。」
とかなんとか理由で 自分 がなんとなく良いなとか、よい感じだ とか思っているやり方を継続する許可を出し得ていなかった。

 

結果として それらに縛られて、やる気はあっても思うような『走り』が出来ていなかった気がします。

 

 

 

もちろん 他者からどういう風に映っているのか?
つまり 今の自分の状態をある程度 客観視できるようなフィードバックをもらうのは大切だと思います。

裸の王様になるのはやっぱり避けたい。

けれど、 それでもそれらをある程度はねのけたり、
時に無視したりしながら自分が『これだ』と思うやり方や活動に集中するのも一つの手だと僕自身は思っています。

でないと、

いつまでたって動けなくなる。

動けてもどこかで迷いが出てきてしまう。

 

 

 

もちろん我流にこだわり過ぎるといつか失敗するかもしれません。

最短最速からは遠ざかってしまうかもしれない。

 

それでも、
ある程度自分の頭で考えて起こした行動 故の失敗は、その後の人生で本当に活きてくる事ばかりで 、少なくともそれこそが今の僕の自信の源になっていたりする。
その時に上手くいったとかいかなかったとかは全く関係なしに…

 

 

大切なのは 一度

『自分はこれで行く!』

と決めて動き始めたなら 、

後は外野の声をある程度無視しながらやり続けてみる事。
自分の心の声に従って自分のやり方に許可を出すこと。

そこに、時にふと立ち止まって周りから意見がもらえたらなお強い。

 

 

行動が加速するのは
他人から言われた事を充実に守りながら行動する事よりも、
そうした意見も参考にしつつも 最終的に自分の頭で考えて 絞り出したアイデアを実行し続けられる事なのかもしれない。

 

そこでの行動や挑戦、
そして 失敗こそが将来の自分の自信になってくる。

今 下す許可は 未来の自分にへの投資。

 

そう…僕は思っています。

 

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