【大学受験に塾は必要なのか?】

これは

大学受験を控える保護者の方には

非常に悩ましい問題だと思います。

周りは皆塾に行かせている。

子供はどうしよう。

でも、

むやみやたらに入れてしまって、うまく馴染めなかったら。。。>_<

教育コーチとしての僕の立場から率直にお話すると、

結論は

『どちらでもいい』

になります。

実際、

自習室だけで東大や早慶、

医学部に行った人も

何人もいましたし、

有名塾に高いお金を出して行かせても

全く伸びなかった子も

何人も知っています。

ただ、

そこには理解しておきたい前提があります。

では、

具体的に何を基準にすればよいのでしょうか?

大切な事は以下のこの3点です。

 

 

 

①、やるべき事や受験までの道のりが自分なりに明確になっているか?

 

→大学受験には、王道と呼ばれるテキストや勉強法が存在し、

それを然るべきやり方でやればある程度の偏差値まではいく、というのがあります。

なのでそこをきちんと見極め、

それを愚直に日々やりきれる『やる気』があれば、

塾や学校はそれほど重要ではありません。

②、一緒にやるレベルの高い同志や仲間がいるか?

 

→どんなにやる事が明確になっていても、必ずやる気は下がるもの。

そして、切磋琢磨できる友人は自分の日々の『基準』を自然にあげてくれます。

マラソンやスケートを複数人で行う理由は

比較対象がある事で基準が上がるからだとも言われています。

比較できる事はそれほど重要なのです。

なので、逆に言うとそういうレベルの高い切磋琢磨出来る友人がいれば、

無理に塾に行く必要はないのです。

③、情報をきちんと持っているか?

 

→『今でしょ。』で一躍有名になった予備校講師林修先生は、

歴史的に見ても人が負ける要因は以下の3つしかない、

と話しています。

それは

『情報不足』『思い込み』『慢心』

です。

1人でやっていると、

どんなに優秀な生徒でもこれらの状態にいとも簡単に陥ってしまいます。

なので、これらの状態を未然に防ぐ対策がきちんと出来ていれば塾に行く必要はない気もします。

 

以上、教育コーチとしての観点からざっくり話してみました。

御参考までに★

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