コーチングを用いて『早起き出来ない』を克服する方法

先日 受験生とのセッションにて 朝に勉強したいけど早起きができないという 声を頂きました。

ところでこうした「朝に勉強したい」という受験生の声は、様々な所から聞かれますし、僕自身も最近は苦手なので確かに難しいものだとは思います。

 

ただ、その中でもこれに対するより効果的な方法が先日のセッションで生み出されたので、今回はそれを共有致します。

コーチングはやはりコーチ自身も思いつかないような事が2人のブレインストーミングによって生み出されるのがまたなんとも素敵なところです。

以下、参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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ーー  某コーヒーチェーンにて  ーー

 

 

「〇〇ちゃんさ、ところで今ここに天秤があるするじゃんね。右の受け皿は、そのまま寝ておくメリットね。それで、左の受け皿が布団をはいで早起きするメリット。

朝起きられないというのは右の受け皿が重くなってるんだよね、きっと。〇〇ちゃんの中で。ほら、この時期気持ちいじゃん、あったかい布団。

じゃあさ、左の受け皿を重くするにはどうしたらいいと思う?…あ、ちなみに明日遠足なら一気に左の受け皿が重くなって飛び起きるよね。 」

 

 

『う~ん。。。』

 

 

「じゃあさ、今度はこう考えてみよう。今度は左の受け皿がそのまま寝ておくデメリット。これらが多くなれば飛び起きるもんね。どんな行動が挙げられるんだろう?」

 

 

『。。。暖房を入れる。』

 

 

 

「あ、それいいね。更にかなり暑めに設定温度にしてもいいかもね。 そうすると暑くて寝ていることが確かに嫌になってくるもんね。そうそう、そんな感じ。」

 

 

『あ、それなら行動ではないけれど、さっきの早起きのメリットがなんか出せそうな気がします。

 

・洗面所が空いた状態で使える。
・朝食を美味しく食べられる。
・朝の柔軟ができる
・勉強が出来る
・優越感に浸れる
・早く学校に行って勉強が出来る
・身体が軽い
・一日の勉強のノルマが早く片付く…』

 

 

「おー!素晴らしいね。ちなみになんだけど早起きしないデメリットってどんなものがあったりするのかな?」

 

 

 

『う〜んと…
・洗面所が混んで嫌な気持ちになる
・勉強が後手後手に回る
・罪悪感から一日イライラする 。。。』

 

 

「お、いいね、いいね。じゃあ今度は、これらメリット・デメリットについて一つ一つ具体的にもっと聞かせてもらえないかな?」

 

 

 

 

 

ーー  以降省略  ーー

 

 

 

 

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さて、コーチングには色んな引き出しがあります。

ちなみに僕が今回仮に軸に使ってみたものは、『痛みと快楽の法則』 と呼ばれるものです。

 

これは、【人の行動は、突き詰めれば痛みを避け快楽を求めるようにプログラミングされている】というもので、それに伴うメリットを書き出してイメージし、一方でそれをしないことによるデメリットも書き出しそれをイメージすることで、快楽を求め痛みを避けるようにして、取りたい行動が取りやすくなるというもの。

 

 

今回僕は彼女に早起きするメリットやデメリットを書き出してもらい、更にそれらのシーンを一つ一つ具体的に話してもらいながらイメージしてもらいました。
 

そして、それから早起きの為にできるスモールステップ(行動)も考えてもらい、書き出してもらいました。

 

例)暖房を入れる
制服や教材等の朝の準備
甘いものを近くに。。。等

 

このように とある行動に対して痛みを伴うイメージと、快楽を得られるイメージで頭をいっぱいにしてあげると、そこへの行動が取りやすくなるのかなと思います。

また、【寒い時期の早起き】となるとあまりにもイメージが辛いものとして出来上がってしまうので、先ほどのような小分けの行動(スモールステップ)にして考えても良いのかもしれません。

 

 

 

さて、気になる彼女は今、あれから【暖房を入れる】という行動に踏み切り、先日のセッションのまとめを洗面所や寝室等に貼っては、早起きができるようになったといいます。

 

 

【痛みと快楽の法則】

皆さんはこれを明日何に適用してみますか?

 

 

参考になれば嬉しいです☆

 

 

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